コバセイでは、コロナ禍の中頑張っている相模原市の企業を積極的に応援しております。
今回は、コロナ禍の中だからこそ奮闘する相模原企業をご紹介します。
ご紹介するのは、上溝で発泡品の製造加工をされている、相模カラーフォーム工業様。
普段は建築目地材、スポンジ雑貨、パッキング材・
クッション材・吸音材・断熱材・シール材の加工と販売をされている企業様ですが、
ここ数年で生活必需品となったマスクの補助製品の販売も始められました。
▼相模カラーフォーム工業様のマスク補助製品
長時間マスクをつけていると耳が痛くなることから開発されたのが、「くびにかけるくん」です。
▼くびにかけるくん
マスクのゴムを「くびにかけるくん」にひっかけ、首の後ろで支える製品です。
製造時に化学発泡剤を使用せず、ポリオレフィンフォーム特有の嫌な臭いが一切ない発泡体を採用。
やわらかくて軽く、柔軟性があるため首元にフィットし、通勤・通学時はもちろん、
メガネをかけたり眠るときなど長時間着用していても耳が痛くならない構造です。(販売ページより引用)
実際にサンプルをいただいて着けてみたところ、見た目よりもずっと軽く、
着けていても全く負担を感じません。
マスク紐を通す穴が左右それぞれ3箇所開いているので、
自分が息苦しくなくフィットする位置を見つけることができました。
また、この軽さとやわらかさから「すぐに破けてしまうだろう」と予想をしていたのですが、
発泡品のプロが選んだ素材のおかげか、今のところ毎日新しいマスクに
付け替えて使っていても壊れる様子はありません。
食事の時にマスクの置き場に困る問題も、「くびにかけるくん」をつけていれば、
マスクを下ろすとネックレスのように首にかけられ、衛生面も保たれます。
広報が言うまでもなく雑誌やテレビなど、多数のメディアに取り上げられ大好評のようです。
併せて販売されているのが、マスクがずれてくる問題を解決する「マスクにはるこちゃん」です。
▼マスクにはるこちゃん
マスクの上部にマジックテープで貼り付ける、マスクずれ防止製品です。
マスクのゴムが緩いと、話しているうちにマスクが落ちてきてしまうことがあります。
そんなときに「マスクにはるこちゃん」を貼ると、
クッション材でできたシートが鼻とマスクの間をふさぎ、ずり落ちを防ぎます。
マスク上部の隙間がなくなることで、息が眼鏡に当たる量が減るので、眼鏡の曇り止め効果もあります。
「マスクにはるこちゃん」は重量1gとありましたが、重さらしい重さは全く感じませんでした。
こちらもマジックテープで何度でも新しいマスクに付け替えて使うことができます。
広報は「くびにかけるくん」だけでは、かなりきつめにゴムを張らないと
マスクがずれ落ちてきてしまったので、「マスクにはるこちゃん」と併用して、
快適なマスクライフを手に入れることができました。
弊社も世界的に渡航が制限されてから、全体の約4割を占めていた航空機部品の
仕事が殆どなくなり、コロナ禍の売り上げは絶不調を極めました。
おかげさまで新しいご縁もありなんとか持ち直して来ましたが、
新種株を増やし依然として猛威を振るい続ける新型コロナウイルスには苦しめられ続けております。
そんな中助けの手を差し伸べてくれたのは、今まで繋げてきたご縁から繋がったお客様、
わざわざうちを探して案件をご相談くださったお客様でした。
地元を愛する企業としてコバセイができることは、同じくコロナ禍で苦しめられた相模原の企業を応援すること。
困ったときは協力しあい、お互いを高め合える良き友のためにコバセイは相模原を盛り上げていくつもりです。
相模原の皆様、他地方の皆様、あなたのヒーローになりたいコバセイを今後ともよろしくお願い致します。