切削加工企業が電力・CO2も削りました!

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製造業にとって電気は切っても切れない関係です。
弊社も20台を超えるマシンを稼働させる日々、節電は大きな課題となっています。
しかし、工場内には多くの業務用機器があるため、そのひとつひとつの待機電力、稼働電力まで詳細に把握するには膨大な手間がかかります。
私たちはその手間を省き、効率的な電気の使用をするために開発を進め、配電盤のコードに挟むだけで電流を計測できる電流計測端末「ENIMAS」を完成させました。

▼ENIMAS

工業用マシンやエアコンなどの電源コードに、専用クリップを挟んで電流を計測し、使用電力、CO2排出量、機械の稼働状態をPCやスマートフォンで確認できます。

▼専用クリップ

ENIMASは1機で6台の機械の電気量計測が可能ですので、配電盤ごとに設置すればエリア毎の計測ができます。
取り付け方も本機とGATEWAYを取り付けるだけで複雑な接続設定は必要ありません。

▼6台対応

電流からCO2排出量を計算し数値化することで、ランニングコストだけでなく、地球温暖化防止にも取り組むことができます。
どの機械が電気をどれだけ使用しているか、どの時間帯に電気使用量が上がるのか数値的に知ることで、電気使用量の高い機械を新しい省エネ機械に取り換えたり、部品を一部交換して電力消費の根本から見直すことができます。
会社運営費を抑え、地球にも優しい企業に換える、そんなアイテムがENIMASです。