【ステンレス316Lジュエリーの日】

3月16日はステンレス316Lジュエリーの日です。
金属アレルギー対応のアクセサリーを手掛ける企業が、
その安全性の高さを広めるために制定した記念日です。
「サージカルステンレス」とも呼ばれるSUS316L(ステンレス316L)は、
医療器具に使用されるほど人体に優しく、耐食性に極めて優れた素材です。
その信頼性の高さから、ジュエリーの世界だけでなく、
海水にさらされる船舶部品や、衛生管理が徹底される食品機械、
さらには過酷な環境の化学プラントまで、幅広い分野で活躍しています。
金属加工の視点で見ると、SUS316Lはニッケルを含む「オーステナイト系」に分類されます。
比較的粘りがあり加工しやすい性質を持っていますが、
その特性を最大限に活かすには、素材への深い理解と確かな技術が欠かせません。
コバヤシ精密工業でも、このオーステナイト系ステンレスの加工は非常に得意としており、
SUS303やSUS304といった素材は、日々弊社で高精度な部品へと形を変えています。
私たちは創業から45年、一般的なステンレスやアルミにとどまらず、
非常に高度な管理が求められる航空機材料の加工にも数多く携わってまいりました。

具体的には、AMS-QQ-A-2024やAMS-QQ-A-7075といった高強度アルミ合金をはじめ、
AMS5659 (15-5PH)やAMS5643 (17-4PH)といった
析出硬化系ステンレス鋼などの取り扱い実績も豊富にございます。
これらの特殊な素材は、図面通りの形状に仕上げる技術はもちろん、
JIS Q 9100認証(航空宇宙用部品の製造(組立を含む))に基づいた
厳格な品質管理、精密測定、そして確実な組立体制が不可欠です。
私たちは、こうした過酷な環境下で使用される部品作りを通じて、
お客様の多様なニーズにお応えしてきました。

ご予算に応じた最適な素材の選定から、特定の目的に合致する合金のご提案、
さらにはコストダウンや納期短縮を見据えた一貫生産まで、
長年の経験に基づいたトータルサポートをご提供いたします。
素材の数だけ、最適解があります。
特殊材料の加工や設計に関するお悩み、ご相談がございましたら、
是非コバヤシ精密工業までお気軽にお声かけください。

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