【健康経営】心と体を温める15分の魔法

2月25日は「ひざ関節の日」、そして2月26日は「血流UPで笑顔を増やす日」です。
これらは健康食品やエステサロン事業を手掛ける企業が制定した記念日ですが、
その背景には、2月という時期が血流が滞りやすく
体調を崩しやすい季節であるという理由がありました。
こうした季節ごとの不調を未然に防ぎ、従業員が健やかに働けるよう
事業所が主体となって健康保持を推進する活動を「健康経営」と言います。
従業員の健康は会社の財産」と考え、会社が積極的に健康づくりをサポートすることで、
結果として組織全体を元気にしていく取り組みです。

本日はコバヤシ精密工業の健康経営のひとつ、月に一度の出張整体の日でした。
2023年4月から導入された出張整体「mominique(モミニーク)」は、
株式会社MIYOSHI様から始まったサービスで、整体師さん(モミニスタ)が事業所内に出張し、
勤務時間内に施術を行います。
仕事の合間に施術を受けられる優越感や、出勤の楽しみが増える効果もあり、
勤労意欲能率の向上を従業員自身が実感できています。
特に冬場は「血流が良くなり、体が心地よく温まって仕事の効率が上がる」という声も多く聞かれます。

モミニスタの山本さんは、モミニークを単に体を軽くするだけの福利厚生ではないと話します。
コンセプトは「ぬくもり・笑顔・心地よさ」です。
近年、感染症拡大による業務量の増加や職場の人間関係の希薄化から、心の病が増加傾向にあります。
施術中のちょっとした会話や、施術後の社員同士の話題作りが、
心のケアにも役立つのではと考えているのです。
子育てを経験した女性スタッフ(モミニスタ)の手のぬくもりから
「母のぬくもり」を感じ、安心感を得ることで、
ストレスにより交感神経が優位になった体を副交感神経優位へと導きます。
リラックスして自信の湧いた体を作り、心の病を未然に防ぎながら
パフォーマンスを向上させることが本来の目的です。
山本さんは、優しい笑顔で力強く体をさすってくださり、その姿はまさに頼れるお母さんそのものでした。
今までの経験から痛みの原因や治療法を深く学んでこられた山本さんは、
日々少しずつ痛みに耐えている従業員一人ひとりの悩みに寄り添い、全力でサポートしてくださいます。

こうした健康の保持・増進のために投じる「健康投資」は、
SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」にも当てはまります。
すべての人が健康で安心して暮らすためには、病気を予防し、適切なケアを受けることが不可欠です。
従業員が元気であることは当たり前ではありません。
健康な時こそその有り難みを知ることが、病気を遠ざける鍵となります。
今日も施術室に足を運ぶ多くの従業員の姿に、
この活動が会社の大切な福利厚生としてしっかりと機能していることを実感しました。