
【#グッドラックMMX】
コバヤシ精密工業は#グッドラックMMXに参加しています。
本企画では、今年度鹿児島県種子島宇宙センターから
火星圏へと旅立つ火星衛星探査計画「MMX」への応援メッセージを募集しています。
寄せられたメッセージは探査機に搭載され、火星圏を経て2031年に地球へ帰還予定です。
#グッドラックMMX特設サイト
[MMXの使命]
火星衛星探査計画(MMX:Martian Moons eXploration)は、世界初の火星圏からのサンプルリターンを行います。
MMXは、火星の二つの衛星Phobos(フォボス:恐怖)とDeimos(ダイモス:敗走)の両方を観測します。
中でもPhobosに重点を置き、火星圏としては世界初となるサンプルを採取し、地球に持ち帰ることを目指しています。
[MMXに託されたそれぞれの熱い想い]
人類が2つの火星衛星を発見してからおよそ150年。
これまで火星衛星に特化したミッションが行われたことは一度もありませんでした。
今回の探査が成功すれば、長年議論されてきた
「火星衛星の成り立ち」を巡る2つの説に、ついに決着がつくかもしれません。
これまでの観測により、PhobosとDeimosは小惑星に似ているといわれています。
PhobosとDeimosの見た目は左右非対称で、じゃがいものようにごつごつしています。
この特徴は、はやぶさ2が調査を行った小惑星リュウグウにも見られ、
重力が弱いため球形を作れない小惑星に多くみられます。
また、PhobosとDeimosの表面は、主に長波長の近赤外線を反射しており、
火星と木星の間で太陽を回る小惑星帯の外側部分にあるD型小惑星に近い特徴です。
このことからPhobosやDeimosは、
火星の重力によって捕獲された小惑星かもしれない、「捕獲説」があります。
もう一方の説は、巨大衝突説。火星に巨大な小惑星などが衝突した時、
巻き上げられた破片によって2つの衛星が形成されたという説です。
惑星の重力に捕獲された天体は、通常軌道系射角がまちまちで楕円軌道で
惑星をまわることが多いとされている中、PhobosとDeimosは火星の赤道をほぼ円形の軌道で回っているからです。
今回Phobosのサンプル採取が成功すれば、成分からPhobosとDeimosの成り立ちの大きなヒントになります。
さらに、火星衛星の起源が明らかになれば、
地球型惑星における生命が誕生・居住可能な環境の起源を探る資料にもなります。
MMXは2027年度中には火星圏に到着し、試料を採取して
2030年度までその場観測を行い、2031年度に地球に帰還することになっています。
#グッドラックMMXの応募期限は2月23日(月)までです。
みなさまも、応援メッセージ探査機に載せて火星衛星まで飛ばしてみませんか。