【屋根に打ち水】冷房効率と作業環境が良くなる!!

【屋根に打ち水】

2025年5月、コバセイでは屋根に新たな省エネ対策がされました。
それが工場や倉庫の熱中症対策として注目されている、屋根上散水です。

▼施工の様子

屋根上散水は工場や倉庫の屋根に水を散布することで、内部の温度を下げる冷却方法です。
屋根に設置されたスプリンクラーから水を噴射し、
屋根の表面温度を下げることで、室内の温度も低下させる仕組みです。
弊社では20台以上の工作機械が毎日稼働しているので、
現場の温度は上昇しやすく、その熱が二階の事務所や検査室まであがってきます。
散水による気化熱で屋根の温度を下げれば室温は5℃以上低下するといわれています。
この効果は製品保管環境を適切に維持できる他、冷房コストの削減
従業員の熱中症対策等作業環境の改善作業効率の向上にもつながります。

▼施工後の屋根

神奈川県では遅めの梅雨が始まり、雨の日も多くなってきましたが、
梅雨の晴れ間は厳しすぎる暑さが予想されます。
スプリンクラーがどれだけ冷房効率を上げられるのか、
猛暑日を狙ってENIMASで効果測定していこうと思います。
 

【社内交流BBQ】

2025年6月、社内交流BBQが開かれました。
有志13人が車で乗り合わせて向かったのは、
市内道志川沿いのBBQ・キャンプ施設、バカンス村。

6月で雨も予想されましたが、幹事が仕事もそこそこに、
張り切ってBBQ道具のレンタルや桟敷(サジキ)席を予約し準備は万全です。
天候にも恵まれ、アウトドア慣れしている人をリーダーに、
慣れていない人も協力しあってBBQを楽しみました。