日毎に寒気加わる時節となりました。
筆者に毎朝気温を如実に伝えて来るのは、節電で暖房オフにした便座です。
電気便座の消費電力は年間130~180kWh。
オフにすることで一か月300円程度の節電になりますが、
もう少し趣のある方法で季節の移ろいを感じたかったものです。
さて、今回は展示会のお知らせです。
コバセイは11月15日から、二か所で展示会に出展致します。
川崎では川崎国際環境技術展、大阪では脱炭素経営EXPOに出展します。
どちらも脱炭素社会実現に向けた展示会で、
コバセイは今回もポータブル通信電流計ENIMASの紹介をして参ります。
ENIMASで設備毎の電気使用量が最小1分単位でわかります。
すると、製品を加工した際のCO2排出量も知ることができるのです。
カーボンニュートラルに取り組む企業として、
今後製造業はCO2排出量をデータとして提出することが重要になってきます。
▼ENIMAS管理画面
また、細分化した電気使用のパワーバランスを知ることで、
事業者様毎の節電ポイントを見つけることもできます。
電気の無駄遣いを見つけることが大幅な節電になり、
必要最低限の電気使用がカーボンニュートラル社会実現へ繋がるのです。
▼ENIMAS PRO管理画面
【川崎国際環境技術展】
名称 第16回川崎国際環境技術展
The 16th Kawasaki International Eco-Tech Fair
技術と英知の融合が切り開くグリーントランスフォーメーション
開催目的
「川崎国際環境技術展」では、国内外の環境問題に即応する環境技術から
地球環境問題を解決する最先端の環境技術まで幅広く展示を行い、
川崎から国内外へ発信するとともに、出展企業・団体と国内外の企業等との
ビジネスマッチングの場を提供いたします。
会期 2023年11月15日(水)、16日(木)
時間 10:00-17:00
会場 カルッツ川崎 神奈川県川崎市川崎区富士見1-1-4
規模 約120団体
入場料 無料
コバセイの小間番号
出展カテゴリ ものづくり・AI・IoT技術 F-10
【脱炭素経営EXPO】
名称 第3回 [関西]脱炭素経営EXPO
開催目的
2050年カーボンニュートラル実現に向け、企業にも脱炭素経営が求められています。
本展にはゼロカーボンコンサル、GHG排出量見える化、
コーポレートPPA、省エネソリューションなどあらゆる脱炭素ソリューションが出展し、
脱炭素経営を目指す企業の経営者、経営企画、
ESG・サステナブル部門などが来場する専門展として定着しています。
世界中から人と情報が『リアル』に集まる本展は、
face to faceで脱炭素ビジネスを加速させる重要なプラットフォームです。
会期 2023年11月15日(水)~17日(金)
時間 10:00-17:00
会場 インテックス大阪 大阪市住之江区南港北1-5-102
同時開催展
第11回 [関西]PV EXPO ~ [関西]太陽光発電展 ~
第10回 [関西]二次電池展 ~ バッテリー大阪 ~
第10回 [関西]スマートグリッド EXPO
入場料 無料(要来場登録)
コバセイの小間番号 SC7-40
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みなさまのご来場を心よりお待ちしております。