コバセイでは1月25日(水)午前10時よりTwitterにて
「#新春泥酔キャンペーン」を開始致しました!
5社と協賛2社でお送りする今回の合同キャンペーンでは、
ご当地グルメや自社商品など、豪華賞品が抽選で3名様に当たります!
☆賞品☆
●コンビニ店長(店名秘密):
五木食品様 だんご汁、とんこつラーメン、とまとラーメン
●株式会社サンシン:
入澤製麺様 燕三条系中華そば、自社製 楽招猫サンちゃん
●Fablab燕三条:
自社製 新春うさだるまストラップ(チャーム付)
●鬼怒川グランドホテル夢の季:
ホテル謹製3種のゆず胡椒(ミニ干支升付)
●株式会社コバヤシ精密工業
高座豚手造りハム様 ラインバイザー、ガーリックチーズソーセージ
○中田製作所(特別協賛)
中田ブラックラーメン
○SHINASOBA颯々樹(特別協賛)
颯々樹特製辣油
今回コバセイが選んだ賞品は、かながわの名産品100選にも選ばれる“高座豚”。
高座豚手造りハム様にご協力いただきました。
神奈川県高座の地に、おいしい豚あり。
“高座豚”は、かつて全国にその名を知られるブランド豚でした。
しかし、飼育の難しさから一度全滅状態となり「幻の豚」となったのです。
高座豚の歴史は、明治時代に遡ります。
富国強兵の一環として畜産業が推奨され、神奈川県旧高座郡綾瀬村でも、
関東ローム層の畑作地帯で採れるサツマイモや麦を飼料にした養豚が盛んになりました。
昭和初期には、時の養豚家たちがイギリスから良質な肉を産する
ミドル・ヨークシャー種の豚を積極的に輸入、繁殖・飼育を進め、その良質な味と肉質から、
薩摩黒豚と並んで全国的に知られるようになりました。
戦後のピーク時には3000頭前後の飼育が行われていました。
ところが、1950年代後半高度成長期時代に入り養豚の効率化が進む中で、
もともと飼育の難しかった純粋なミドル・ヨークシャー種はほぼ全滅。
“幻の豚”と呼ばれるようになったのです。
1980年代半ばに、志ある地元養豚家たちが幻となった高座豚の復活に立ち上がります。
イギリスへ渡ってヨークシャー種を買い付け、良質な自家配合飼料の開発、
徹底した飼育管理の合理化、繁殖母豚の改良を重ねること20年。
その研究と努力の結果、繁殖性の優れたランドレース種と大ヨークシャー種、
肉質の優れたデュロック種を掛け合わせた品種でかつての高座豚を復活させたのが、素晴らしい肉質を持つ新生高座豚です。
こうして平成に復活した新生高座豚ですが、令和元年、高座豚は再び窮地に立たされます。
2018年秋、岐阜県の養豚場でCSF発生が確認されました。
CSF別名「豚熱」は豚やイノシシがかかる家畜伝染病です。
「豚コレラ」と呼ばれていた疾病ですが、令和2年2月農林水産省が名称を改めました。
感染力の非常に高い伝染病のため、CSFはまたたくうちに拡大し、
2019年神奈川県でも確認されるようになってしまいました。
消毒液や消石灰で対応しましたが、高座豚も殺処分を余儀なくされました。
それでも残った豚を大事に育て殖やし、CSFを乗り越え令和5年、
二度目の危機を乗り越えたのが現在の高座豚です。
ドイツの質実剛健なハム・ソーセージ造りの精神を受け継ぎ作った、
高座豚のウインナーソーセージは、ヨーロッパでも権威のあるドイツ農業協会(DLG)主催の
「ハム・ソーセージ品質競技会」で、金賞など数々の賞を受けています。
そんな力強く、誇り高く育てられた高座豚のウインナーソーセージの中から、
コバセイはお店の方オススメのラインバイザー(粗挽きソーセージ)とガーリックチーズ2種を購入させていただきました。
高座豚の特長は、旨み成分である遊離アミノ酸が豊富であること。
さらっと溶ける上質な脂肪、きめ細かくやわらかい肉質。
食べて実感できるジューシーな食べ心地を楽しむことができます。
高座豚の美味しさを県外の方にも知っていただきたく、
キャンペーンで興味を持った方が購入してくださるよう、精一杯キャンペーンを盛り上げて行きたいと思います。
ご応募方法はキャンペーン提示の5社をフォローの上、
キャンペーンツイートをリツイートするだけです。
応募に際しての注意事項はこちら
〆切は1月30日(月)午後11:59まで。
みなさまのご応募を心よりお待ちしております。