【食事からも健康経営を目指す】
コバヤシ精密工業では健康経営を目指し、今月から新たな福利厚生サービスが試されています。
それが健康食のサブスク OFFICE DE YASAI です。
『100円で食べられる置き型健康社食』として専用冷蔵庫に格安で健康食が届けられるサービスが始まりました。
会社側が商品代を負担するので、従業員は50円から商品を購入できます。
カップ入りのサラダやヘルシーなお惣菜、カットフルーツやヨーグルトなどが、冷蔵庫からいつでも購入できます。
今週は2回目の配送ですが、フルーツやドリンクが人気なようで、昼休みに続々と購入する姿が見られました。
▼昼休みに購入する人たち
今は2カ月トライアル期間ですが、人気が高ければ導入継続されます。
▼オフィスでやさい
https://www.officedeyasai.jp/
【健康経営とは?】
健康経営とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。
企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、
結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。
健康経営は、日本の再興戦略、未来投資戦略に位置付けられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みの一つです。
▼経済産業省より引用
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenko_keiei.html
【心と体がもみほぐされる健康経営】
OFFICE DE YASAI のようにお試しから始まった福利厚生で、毎月楽しみにされている福利厚生サービスがあります。
2023年4月から導入された、出張整体momonipue(モミニーク)です。
希望者は事業所内で勤務時間内に1枠15分の施術をしてもらい、利用者全員が満足して戻ってきます。
職場で気軽にできて、施術後は体がほぐれて仕事の効率もあがります。
勤務時間に施術される優越感や、楽しみに出勤できる効果もあり、
従業員自身が勤労意欲・能率向上を実感するサービスです。
モミニスタ山本さんの人柄も人気のひとつで、疲れている時は静かに寄り添い、
家でもできるストレッチや健康法を教えてくださいます。
▼コバセイで施術される山本さん
「愚痴や相談も聞いて、心も体もすっきりできれば、心の病気にも役立つのでは」と山本さんは話します。
▼モミニーク
https://3yoshi.jp/business/mominique/
【これもある意味健康経営】
2024年4月より弊社は「環境手当」を導入しました。
これまで通勤手当は公共交通機関、自家用車、自動二輪車の通勤者に対して支給されていましたが、
自転車通勤の従業員に対しても通勤距離に応じて通勤手当が支給されることになりました。
環境手当は環境保護の視点から始まった取組みですが、
適度な運動を促進するものとして健康経営にも繋がる取組みとなります。
また自転車通勤の従業員は自転車保険の加入証明を提出することで通勤手当が支給されるので、
この取り組みは従業員の安全な自転車利用を促進する効果も期待できます。
健康経営により従業員にとっては心身健やかに働けるというメリットがありますが、
健康経営に取り組むことで、事業者は生産性の向上、従業員の欠勤・休職・離職率の低下、
企業価値・イメージの向上、医療費の削減等などの利点があります。
今後とも経営者従業員一丸となって健康に仕事して参ります。