見えないものを見ようとする発明、研究

【世界初!宇宙を感じる相模原から更なる探査】


10月2日は望遠鏡の日でした。
1608年のこの日、オランダの眼鏡技師ハンス・リッペルハイは
凹レンズと凸レンズを組み合わせることで、遠くの物を近くに見せるという画期的な発明をしました。
リッペルハイの望遠鏡は、肉眼の3倍もの距離を見渡せ、
この発明は天文学の進歩に大きく寄与し、我々の宇宙に対する理解を深めることになりました。
現代では、コンピューター技術と組み合わさることで、天体望遠鏡は更なる進化を遂げています。

相模原市は天文台こそありませんが、小惑星探査機「はやぶさ」の開発・運用拠点である
JAXA相模原キャンパスが立地することから、「はやぶさの故郷」として
宇宙を身近に感じられるまちづくりを進めています。
相模原市立博物館のプラネタリウムは7月16日にリニューアルされ、
世界最高峰の性能を誇るプラネタリウムとして生まれ変わりました。
10億個の星々と8K全天周映像を同時に体験できるプラネタリウムは世界初だそうです。
座席やドームスクリーンも一新され、JAXA協力の番組など相模原ならではのコンテンツも上映しています。
▼相模原市立博物館
https://sagamiharacitymuseum.jp/blog/2025/04/26/open-2/

弊社もまた、はやぶさプロジェクトはやぶさ2プロジェクトで契約した相模原の企業として、
宇宙を身近に感じられる活動を進めていきたいと考えています。
現在も土星衛星タイタンの探索ミッション地震計の外装の設計製作の契約をしています。
探査機を載せたSpaceXのFalconHeavyロケットの打ち上げは2028年。
天体ショー、宇宙に関する記念日があるごとに、状況をお伝えできればと思います。
▼土星衛星タイタン離着陸探査 Dragonfly
https://www.isas.jaxa.jp/missions/spacecraft/developing/dragonfly.html
 

【中小企業のための脱炭素経営セミナー】

2025年10月14日、子会社エニマスは「中小企業のための脱炭素経営セミナー
~“見える化”によるCo2削減の手法や事例の紹介~」
に、参加いたします。
埼玉県では中小企業等のカーボンニュートラル実現に向けた自発的な取組を支援するため、
埼玉県SDGs官民連携プラットフォームに「カーボンニュートラル推進分科会」を設置しています。
分科会の取組としてセミナーを3回シリーズで開催していて今回は2回目。
申し込み締め切りは10月9日オンライン可
会場希望は先着となりますので、ご参加の方はお早めにお申し込みください。

名 称:中小企業のための脱炭素経営セミナー
~”見える化”によるCo2削減の手法や事例の紹介~
会 期:2025年10月14日(火)13:30~
会 場:大宮ソニックシティ906会議室+オンライン
定 員:会場60名、オンライン100名
主 催:埼玉県
参加費:無料
締 切:10月9日
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