コロナに負けない挫けない

今回はコロナに負けない“よい仕事”を応援したい、よい仕事おこしフェアのご案内です。
コバセイでは2022年12月6日(火)~7日(水)の2日間
2022”よい仕事おこし”フェアに出展致します。

“よい仕事おこし”フェアとは、「信用金庫による地方創生!」「日本を明るく元気に!」をテーマに
2012年より全国の信用金庫が、中小企業の出会いの場を生み出すために毎年開催してきた展示商談会です。
日本全国から様々な業種の企業が集結し、普段では出会うことのない企業同士が
信用金庫のネットワークを通じて繋がることで、新たな発見、価値の創造を生みだしてきました。
 

2022年は、長引く新型コロナウイルス感染症ロシアによるウクライナ侵攻で、日本全国の事業者が大きな変化を求められています。
コバセイもコロナ禍で打撃を受けた企業の一社です。
コロナ禍の影響で旅客運送業、とくに航空旅客運送業は影響を大きく受けました。
国際的な人の往来消滅で旅客便は減便、新しい航空機の需要も当分なくなってしまい、
航空機部品製造が売上の40%を占めていたコバセイは、急に40%の売上を失うことになりました。
お仕事でお会いしようにも、コロナ対策で安易に直接人と会えない日々で、新たな営業も難航しました。

どうしようもなく暗闇のコロナ禍を過ごして参りましたが、その中でもコバセイにできることはないかと
新たな活路を探し続け、辿り着いたのがポータブル通信電流計ENIMASです。
利益激減で節約できるところは節約しなければならないが、具体的にどこに対策すれば良いかわからないと
頭を悩ませていましたが、ENIMASでブレーカーのコードごとに計測すれば、照明や空調、工場設備の中で
どこにどれだけの電力が使用されているのかわかり、節電対策にもなりました。

ENIMASが完成した頃には、世界はカーボンニュートラルの方向を向いていました。
節電のために作り始めた電流計でしたが、契約の電力会社を入力すれば、発電方法から、
どれだけ”Co2を排出して作った電気“を使ったのか数値化できるように改良致しました。

大がかりな工事や出費を背負うことなく、脱炭素の波に乗らなくてはならない中小製造業へ、
同じ立場だからこそ実現できたENIMASをいち早く紹介しなければなりません。
来年もENIMASをより多くの方にご紹介できるよう精進して参ります。

2022”よい仕事おこし”フェア

会期:2022年12月6日(火)・7日(水)

時間:6日(火) 10:00-17:00
7日(水) 10:00-16:00

会場:東京ビッグサイト 南3・4ホール

コバセイ:A-99

主催:”よい仕事おこし”フェア実行委員会
〒141-8710 東京都品川区西五反田7-2-3
(城南信用金庫地域発展支援部内)
TEL 03-3493-8130

2022″よい仕事おこし”フェア

◇年賀状廃止のお知らせ◇
この度弊社では、近年のデジタル環境への移行やSDGs、自然環境意識の高まりなど社会情勢を考慮し、
2023年よりすべての御取引企業様に対し年賀状による年始のご挨拶を控えさせていただくことと致しました。
誠に勝手ではございますが、ご理解賜りたくお願い申し上げます。
今後もより一層精励する所存でございます。
これまでと変わらぬご厚情を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。